経営革新を起こす顧客データ活用 - 旭化成マーケティング組織が描く、営業変革のロードマップ -

開催 | 2023.8.9 (水) 11:00-

本イベントの受付は
終了いたしました

イベント概要

本セミナーでは、営業やマーケティング活動を通じて収集した顧客データを「経営の意思決定」に結びつけるプロセスについて旭化成株式会社のケースを伺います。

DXが浸透し、あらゆる営業上のデータや顧客情報の収集が可能になりました。CRM/SFAツールの導入を乗り越えた企業の次なる課題は、「集まったデータを売上につなげる仕組みの構築」ではないでしょうか。

「収集したデータをもとに、戦略を立てる方法がわからない」
「データドリブンな戦略を立てても、現場が実行しない」
このようなお悩みをよく耳にします。

旭化成株式会社では、デジタルマーケティングとの融合により、「誰に何を届けるか」を明確化し、戦略に落とし込んだ結果、飛躍的な成果を生み出しています。

NIKKEI BtoBマーケティングアワード大賞も受賞した、このプロジェクトの推進責任者である、旭化成株式会社の石川 栄一 氏をお招きします。同社の営業プロセス再構築の経緯と、営業・マーケティングデータを「経営判断」に生かすための組織改革について伺います。

当日は同社のデジタルマーケティングの仕組みづくりをサポートした、ゼロワングロース株式会社のディレクター 廣崎 依久氏もお呼びし、自社に適したDX推進の形を一緒に模索します。

主なトピック

・旭化成のDXロードマップ
・セールス&マーケティングプロセスの再構築の進め方
・DXによる経営革新をいかに実現するか

このような方におすすめ

・デジタルマーケティングの立ち上げ、推進をミッションにお持ちの方
・営業推進、営業企画部門の責任者、ご担当者の方
・組織のDXを推進している、検討している責任者
・企業変革を推進するミッションをお持ちの方、事業を率いるリーダーの方

出演者

旭化成株式会社
デジタル共創本部
CXトランスフォーメーション推進センター長

石川 栄一 氏

筑波大学大学院ビジネス科学研究科経営システム科学専攻(経営学)、大阪大学理学部高分子学科卒業。大学卒業後、旭化成工業株式会社(現旭化成株式会社)に入社。医薬部門(現旭化成ファーマ)に所属し、医療用医薬品営業に従事。その後プロダクトマネージャーとしてマーケティング・営業推進を担当。2012年より市場調査並びにデータ分析、SFA・BI開発運用の責任者。2020年にデジタルマーケティング組織が発足し、新規SFAの開発とWebサイトの立ち上げをリード。2022年4月より現職。、NIKKEI BtoBマーケティングアワード大賞(2023年)

ゼロワングロース株式会社
Director, Growth Strategy

廣崎 依久 氏

大学在学中に株式会社マルケト(現アドビ株式会社)にてマーケティングインターン終了後、渡米。大学院にてマーケティングを学んだ後シリコンバレーに移りEd Techのスタートアップ企業、Couseraにてフィールドマーケティング及びエンタープライズマーケティングオペレーションに従事。その後シンガポールに渡りDSPベンダーのMediaMathにてAPAC地域のフィールドマーケティング及びマーケティングオペレーションを担当。01GROWTHでは教育サービスの開発に加え、国内外のコンサルティング業務を行う。著書に『マーケティングオペレーション(MOps)の教科書 専門チームでマーケターの生産性を上げる米国発の新常識』(MarkeZine BOOKS)がある。

株式会社ユーザベース
FORCAS / SPEEDA R&D Marketing Manager

半澤 瑞生

大学卒業後、米国大学留学。帰国後、大企業役員向けのマッチングビジネスなどを展開する英系グローバル企業に入社。法人営業を経て、日本支社経営全般と売上/人事管理に従事。2016年、ユーザベースSPEEDA事業マーケティングチームにジョイン。2020年よりSaaSマーケティング横断組織の主メンバーとして、SPEEDA R&Dマーケティングの立ち上げ、INITIALマーケティングマネジャーを経て、2022年よりFORCASマーケティングマネジャーとして現在に至る。

開催概要

開催日

2023年8月9日(水)11:00〜12:00

参加料 無料
視聴方法

Zoomでのオンライン配信

動画視聴方法につきましては、お申し込みフォームからご登録いただいた後、メールにてご案内させていただきます。当日のご案内メールが届かない方はお手数ですが(forcas-is@uzabase.com)までご連絡ください。

ご注意 Wi-Fi環境など高速通信が可能な電波の良い所でご視聴ください。