今、知りたいレベニューマネジメント - 収益最大化を実現する組織のセールステック活用 -

イベント概要

​​本セミナーでは、​​「レベニュー組織」という体制を取り入れ、急成長を実現している株式会社スマートドライブのビジネス開発を担う石野 真吾 氏をお招きします。同社の「レベニューマネジメント」の体制、なかでも収益最大化を実現するマーケティングとインサイドセールス部門の連携の仕組みをお伺いしていきます。

近年、再現性の高い収益管理の手法として注目を集めている「レベニューオペレーション」という考え方。収益向上に関わる、マーケティング、セールス、カスタマーサクセスといった各部門のデータやリソースを統合管理することで、一貫した顧客体験の実現を目指すもので、国内企業にも広がりを見せつつあります。

一方、役割の違う部門間の連携は難しく、分業体制を敷くだけではかえって顧客体験の品質低下を招くことにもなりかねません。成功の鍵を握るのは「レベニューテック」や「セールステック」と呼ばれるテクノロジーの活用。いわゆるSFA/MA/CRMなどのツールを使い、顧客データの連携の仕組み化を徹底することが必要不可欠です。

今回は、レベニュー組織のなかでも新規獲得を担うマーケティングとインサイドセールスの連携に焦点を当てます。各部門が最大限の成果を発揮するための、「シンプルさ」を重要視した仕組みづくりとは。リード創出から購買後まで、シームレスな顧客体験の創出を目指す組織オペレーションにご期待ください。

主なトピック

・レベニュー組織の全体設計
・テック活用と、仕組み化
・新規獲得を加速する、マーケティング×インサイドセールス連携

このような方におすすめ

・マーケティング部門の責任者、マネージャーの方
・営業企画や営業部門の責任者、マネージャーの方
・インサイドセールスの責任者、マネージャーの方
・グロス責任者の方
・顧客体験の向上に課題を持つ方

出演者

株式会社スマートドライブ
CEO補佐 事業開発統括 兼 CMO

石野 真吾 氏

慶應義塾大学薬学部卒業後、医療系コンサルティング会社へ就職。医療介護機関向け動画コンテンツの新規事業の立ち上げを行い、2013年にSansanへ入社。UserActivationTeamの立ち上げ、業務企画のマネージャーとしてテクノロジーを活用した業務改善や営業企画を行った後、Sansanのマーケティングの仕組み作りを行い、2017年6月より株式会社マルケトにて、セールス&マーケティング分野におけるテクノロジーの活用や新しいテクノロジースタック開拓を推進。
2019年Adobeにて新製品の日本展開のPMMを担った後、株式会社スマートドライブで先進技術事業開発を担当した後、現在は事業開発とマーケティング両組織の責任者を兼任している。

- 日経BP主催 Next CMO AWARD 2016(Audience Prize)
- Japan Marketo User Group 2016 Champion
- Revvie Award 2017 Marketer of the Year
- Marketo 2017 Global SC Rookie of the year

株式会社ユーザベース
FORCAS / SPEEDA R&D Marketing Team Manager

半澤 瑞生

大学卒業後、米国大学留学。帰国後、大企業役員向けのマッチングビジネスなどを展開する英系グローバル企業に入社。法人営業を経て、日本支社経営全般と売上/人事管理に従事。2016年、ユーザベースSPEEDA事業マーケティングチームにジョイン。2020年よりSaaSマーケティング横断組織の主メンバーとして、SPEEDA R&Dマーケティングの立ち上げ、INITIALマーケティングマネジャーを経て、2022年よりFORCASマーケティングマネジャーとして現在に至る。

開催概要