起死回生のターゲティング FORCAS活用で見えた新たな顧客戦略とは

このような方におすすめ

・リソースを集中させるターゲット顧客戦略を実行したい、事業責任者、グロス責任者
・ターゲティングの精度を高めたいと考えている、営業部門・マーケティング部門の責任者、マネージャー
・顧客を理解して適切な施策を実施したいと考えている、マーケティング・インサイドセールスの方

イベント概要

時代の変化に対応し、着実な事業成長を目指すには、適切な顧客定義に基づいたスピーディーな戦略設計を行うことが不可欠です。顧客の「今」を正しくとらえ、時に大胆な注力ターゲットを再定義する柔軟性が、確かなマーケティング戦略の実践につながります。

本セミナーでは、コロナ禍で大きな打撃を受けながらも、従来の顧客像を見直し、V字回復を果たしたベルフェイス株式会社にて事業戦略本部 本部長 を務める 岩田 恭行 氏をゲストにお招きします。国内シェアNo.1のオンライン営業システム「bellFace」を提供する同社は、コロナ禍の逆風により、抜本的な変革を求められる状況に。起死回生の一手として、ターゲット顧客をゼロから再定義。限られたリソースを集中させることで、受注率10倍を実現しています。

ナビゲーターを務めるのは、株式会社キーエンスのデータアナリティクス事業グループ マネージャー 柘植 朋紘 氏。同社の新規事業「データ活用支援事業」は、立ち上げから3年で大手から中小企業まで様々な業界に浸透。その急成長を支える営業ターゲティングの経験を交えながら、ベルフェイス社のケースを深掘りします。

当日は、お二方がターゲティングに導入している顧客戦略プラットフォーム「FORCAS」の具体的な活用方法についてもお伺いします。膨大な企業リストから、どのように注力企業を定義していったのか。ツール活用と、現場視点のバランスとは。共に市場開拓に挑戦して来られたお二人の掛け合いだからこそ聞ける、BtoBセールス＆マーケティングのリアルなお話にご期待ください。

※『FORCAS（フォーカス）』は営業やマーケティングに最適なABMや営業の成果を高めるB2B事業向け顧客戦略プラットフォームです。営業やマーケティングに最適化された約150万社の企業データとインテントデータに加えて、戦略立案に必要な高度な分析アルゴリズムを搭載しています。きれいな顧客データや分析ノウハウがない方でも、かんたんに自社のターゲットとなる顧客を見つけられるサービスです。

出演者

ベルフェイス株式会社 事業戦略本部 本部長

岩田 恭行 氏

リクルートでIT製品情報メディアの広告営業からキャリアをスタートし、営業マネジメント業務を経験したのち、セールスフォース・ドットコム（現：セールスフォース・ジャパン）にてSFA・CRMを提案するインサイドセールスとフィールドセールスに従事。その後、BtoBセールス&マーケティングのコンサルティング会社である2BCの立ち上げに参画し、執行役員兼コンサルタントとして多くの企業の営業変革/営業DX化プロジェクトを担当。2019年12月よりベルフェイスへ参画。インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセス部門を統括。コロナ禍以降、オンライン営業や営業DXをテーマとしたイベント・メディア記事に50回以上の登壇・取材/寄稿対応を実施。

株式会社キーエンス データアナリティクス事業グループ マネージャー

柘植 朋紘 氏

新卒でキーエンスに入社後、コンサルティングセールス・人事採用を経て、データをフル活用したマーケティング・営業推進・販促活動に10年以上、従事。現在は、キーエンスの高収益の源泉である「データ活用ノウハウ」を基にした『データ活用支援事業』を、新規事業として幅広く展開中。各種イベントでの講演多数。

開催概要